平成25年4月28日(日)三重県営サンアリーナにおいて、本会主催の『第19回柔整師杯県下少年柔道大会』が開催され、県内41の道場・柔道教室より307名が参加し小学4・5・6年生男女別による個人戦6部門で優勝を目指しました。
開会式前30分にわたり、昨年10月開催された『第21回日整全国柔道大会』で三重県チームベスト8、敢闘賞の模様、更に『第2回日整全国少年形競技会』で第三位と大健闘した模様を場内大画面スクリーンで報告しました。
橋本誠柔道部長開会の辞、伊藤和夫会長挨拶、ご来賓の中川正美三重県議会議員挨拶後、6年生の山口隆乃選手(粥見道場)・山本実希選手(伊勢柔道少年団)の選手宣誓後試合が開始されました。試合では、随所に見事な一本勝ちが見られました。
また、当日試合前の練習及び試合中のケガ人も数名発生しましたが、本会の救護班において速やかな応急処置がなされ選手・保護者より感謝されていました。
各部門決勝戦・全国大会選考試合終了後、(取)浦上茜選手、(受)徳和麟太郎選手(ともに三重武道館)による形演武(投の形)が披露されました。
各部門上位24名は7月21日(日)愛知県で開催される『柔整師杯第10回東海少年柔道選手権大会』(個人戦)へ出場します。
また、10月14日(月・祝)講道館で開催される『第22回日整全国少年柔道大会』(団体戦)には4年生:筒井穣亮君(松阪市武道館)、5年生:新井総馬君(久居柔道教室)、加藤公央君(かわごえ柔塾)、6年生:山口隆乃(粥見道場)、三浦啓瑚君(さざれ道場)の5名が三重県チームとして出場します。