平成30年7月22日(日)午後3時より第1回勉強会が本会会館で開催され、27名(会員21名・勤務柔道整復師6名)が参加しました。
第一部は、解剖学、体表解剖学、超音波解剖学に基づいた筋損傷の病態評価~アキレス腱炎やシンスプリントに関与する筋を中心に~と題し、ロコモペイングループ 共同代表・体表解剖学研究所 講師・伊賀リハビリライフサポート(株)代表であり本会伊賀地区会員の堀智秋会員にご講義頂きました。
先ずは、脛骨に付着する腓腹筋、ヒラメ筋、後脛骨筋の解剖学的情報・触察法を、スライドやモデルに対し図示・投影しながら説明していただきました。参加者もペアになり積極的に質問しながら図示・投影し、体表上で確認しました。 最後にエコー画像でシンスプリントの圧痛の位置確認等を行い終了となりました。
第二部は、『自賠責、被害者請求について』と題し、伊藤会長から、一括請求のデメリット、被害者請求の方法等について詳しく説明していただき、最後に質疑応答で締めくくりました。