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第66回定時総会・第19回協同組合通常総会・意見交歓会


令和元年6月9日(日)午前9時30分より、アスト津・アストホールにおいて第66回定時総会が開催されました。
  服部和人副会長による開会の辞、伊藤宣人会長の挨拶後、総会に移り議長に亀山功行会員(伊賀地区)、副議長に久保田宏樹会員(四日市地区)が選出され議事に入りました。第1号議題:平成30年度事業報告と計算書類の承認について、第2号議題:三重県柔道整復師会諸謝金及び交通費の一部改定について、第3号議題:役員改選について、上程された全ての議題が慎重な審議の上、賛成多数で承認可決されました。続いて報告として、第1号報告事項:令和元年度事業計画、第2号報告事項:令和元年度収支予算、第3号報告事項:新入会員紹介と滞りなく進み山出美材副会長による閉会の辞にて総会は終了しました。
  午後1時からは会場をホテルグリーンパーク津に変え、第19回協同組合総会が開催され、全ての議案が賛成多数で承認可決されました。その後、午前の社団定時総会にて選任された新役員による臨時総会の結果、会長に伊藤宣人理事、副会長に服部和人理事・山出美材理事が選定されたと報告があった。
 午後3時30分より意見交歓会が行われ、冒頭伊藤宣人会長の挨拶があり、ご来賓の田村憲久衆議院議員、吉川ゆうみ参議院議員、前葉泰幸津市長、中川康洋公明党三重県本部代表、中川正美三重県議会議員、津田健児三重県議会議員、今井智広三重県議会議員、山本佐知子三重県議会議員、小林貴虎三重県議会議員、松本純一三重県医師会会長、工藤鉄男日整会長よりお言葉を頂戴し、三重県国民健康保険連合会 亀井利克理事長による乾杯のご発声の後、出席者は意見交歓を行いました。最後に静岡県柔道整復師会 小澤喜一会長の音頭による万歳三唱にて終了となりました。

  

  
2019-06-14 12:38:41

元気アップ教室


   津市からの委託事業「元気アップ教室」が今年度も開催されます。三年目の今回も昨年同様に基礎コースと継続コースに分かれて本会会館で実施します。基礎コースは4月14日から、継続コースは4月21日から始まりました。会員13名が当番制で指導、補助にあたります。
   基礎コースでは、10項目の運動動作を細かく説明をしてから実践していただきます。継続コースでは、16項目の運動を、例えば肩を回す時に、遠くにリモコンを置いて取る等、日常生活の中に取り入れられるアレンジを加えての説明をしてから実践していただきます。
 参加者の皆さんには、これから毎日欠かさず自宅でも実践し、基礎体力の向上を目指して頑張っていただきます。    「継続は力なり‼」
今後の日程
基礎コース…5/12、6/6、7/4、8/8、9/5、10/6、11/7、12/5、1/9、2/6、3/5
継続コース…5/19、6/23、7/28、8/25、9/22、10/20、11/10、12/15、1/26、2/23、3/15

 
2019-04-26 18:47:18

第3回勉強会



 平成31年1月20日(日)午後3時より第3回勉強会が本会会館で開催され、15名が参加しました。
  第一部は、解剖学、体表解剖学、超音波解剖学に基づいた筋損傷の病態評価と治療法について~アキレス腱炎に関する筋や筋膜を中心に~と題し、ロコモペイングループ 共同代表・体表解剖学研究所 講師・伊賀リハビリライフサポート(株)代表であり本会伊賀地区会員の堀智秋会員にご講義頂きました。
 スライドと実際に超音波画像装置(エコー)を用い、画像から得られた下腿骨とアキレス腱の間にある脂肪組織の動態をも考慮した足関節、踵、アキレス腱等の痛みに対する施術方法とアキレス腱炎予防のために内側腓腹筋、外側腓腹筋、ヒラメ筋の三つの筋肉が、踵骨隆起に停止する繊維の流れを踏まえてのテーピング方法などについて説明していただきました。最後に質疑応答で締めくくられました。
 第二部は、伊藤会長から、一部の者の不正により柔道整復師は依然厳しい目で見られているが、正しい判断のもと正しい請求を行っていれば何ら問題ないと話があり、特に負傷原因、長期理由の詳細な記載などについての説明がありました。

 

 
2019-02-13 17:34:12

平成30年度県民公開講座・第23回学術保険研修会



  平成31年1月6日(日)午前9時45分から、アスト津において平成30年度 県民公開講座・第23回学術保険研修会が開催され、145名(本会会員114名)が参加しました。
当初は、平成30年9月30日に開催を予定しておりましたが、台風の影響で順延となり本日の開催となりました。
伊藤会長の開会挨拶の後、救急救命講習会「大規模災害時の対応と災害時応援協定に基づく救護活動」と題し、三重県防災対策部災害対策課 課長補佐兼災害対策班長 中瀬元浩様に自助、共助、公助の力を終結させ「防災の日常化」の実現の必要性や災害時の柔道整復師の地域貢献への期待についてご講義していただきました。
 続いて県民公開講座第一部「フレイルを知り認知症を予防しよう」と題し、鈴鹿西部地域包括支援センターセンター長 介護支援専門員 鈴木節子様にフレイルの評価法、フレイルと判断された事例、認知症の種類、予防によい運動や食べ物についてご講演していただきました。
 午後からは、県民公開講座第二部「神島と地域医療と私」と題し、鳥羽市立神島診療所所長 小泉圭吾先生に神島、へき地医療の現状について、そしてその地域を理解して自分を地域に合わせることを自覚し天職なったご自身のご経験についてご講演していただきました。      
続いて保険集団指導へ移り全国健康保険協会三重支部、三重県国民健康保険団体連合会、東海北陸厚生局三重事務所、健保連三重連合会の皆様より療養費等についてご指導いただきました。

 

 

2019-01-07 11:13:45

第53回 東海学術大会 静岡大会


  平成30年11月11日(日)ウインクあいちにおいて公益社団法人日本柔道整復師会 第53回東海学術大会 静岡大会が開催されました。
 開会式の後、会員研究発表8題が行われました。当会からは羽田野信会員(津地区)が、「小学生バスケットボールチームでオスグット病が減少した事例から」と題し、スタンディングストレッチをダイナミックストレッチに、基本的な走り方の強化、体幹トレーニングを取り入れるなど練習内容を変更することにより膝周辺部痛を含むオスグット病が減少した事例について発表しました。

 

 

 午後からの日整セミナーは、「柔道整復師と地域包括ケアシステム-2018柔道整復師と介護予防-」と題し、公益社団法人日本柔道整復師会理事川口貴弘先生が、一般社団法人日本機能訓練指導員協会設立準備中であること、介護保険における柔道整復師の現状、日常生活支援総合事業について等ご説明していただきました。

 
 
 基調講演は、「次世代へのバトン」と題し、公益社団法人日本柔道整復師会会長工藤鉄男先生が、柔道整復業の歴史について説明され、二度の存亡危機を乗り越え、先達の先生方が命を削り残された柔道整復術。これを継承する柔道整復師の地位確立ができるよう次世代にバトンタッチができるよう皆で努力しようと強く語られました。

 

 特別講演は、「疼痛メカニズムから考える運動器疾患に対する保存療法」と題し、国立大学法人浜松医科大学付属病院 病院教授 星野裕信先生が、変形性股関節症を中心について説明されました。同じ刺激を受けて痛みを強く感じる方は人工関節の手術を受けても良い結果を得られにくく、むしろ保存療法で投薬と運動によって改善されるものが多いとのお話で、我々の日常の施術にも活かせる貴重なご講演でした。
 最後に会員研究発表者及び学生研究発表者の表彰が行われ、閉会となりました。

 
2018-11-12 10:56:09

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