平成28年6月26日(日)三重県営サンアリーナにおいて、『第22回柔整師杯県下少年柔道大会』『第3回柔整師杯県下少年柔道形競技会』が開催されました。
開会式前30分間にわたり、前年に開催された『第21回柔整師杯県下少年柔道大会』・『第2回柔整師杯県下少年柔道形競技会』・『第12回柔整師杯東海少年柔道選手権大会』・『第5回東海少年柔道形競技会』・『第24回日整全国少年柔道大会』・『第5回日整全国少年柔道形競技会』のスライド写真を場内スクリーンで紹介しました。
午前9時30分古市博己柔道部長の開会の辞、服部和人副会長挨拶、ご来賓の挨拶、6年生の山本歩夢選手・明石あんず選手の2名による選手宣誓後『第3回柔整師杯県下少年柔道形競技会』が開催されました。県内8地区より8組が参加し「投げの形」の演技を行いました。その後『第22回柔整師杯県下少年柔道大会』に移り県内の道場・柔道教室から272名が参加し小学4・5・6年生男女別による個人戦6部門で頂点を目指しました。
試合が開始されると、会場内は保護者や指導者の盛んな声援で熱気につつまれました。
救護の部門では、例年同様に従来からの本会救護班に加え、堂本洋一伊勢慶友病院院長(脳神経外科医)にお越しいただき、救護活動を担当していただきました。
各部門決勝戦・全国大会選手選考試合後、昨年同様(取)脇田章敬氏(受)深美幸治氏による「投げの形」が演武されました。
今回の柔道大会各部門の上位4名と形競技会優勝ペアは7月31日(日)三重県で開催される『柔整師杯第13回東海少年柔道選手権大会』(個人戦)と『第6回東海少年柔道形競技会』へ出場します。
また10月9日(日)講道館で開催される『第25回日整全国少年柔道大会』(団体戦)には4年生=早川綾香さん、5年生=三浦康瑚君、山科啓容君、6年生=山本歩夢君、田中蒼志郎君の5名が三重県チームとして出場します。