平成26年6月22日(日)三重県営伊勢サンアリーナにおいて、『第20回柔整師杯県下少年柔道大会』『第1回柔整師杯県下少年柔道形競技会』が開催されました。
開会式前30分間にわたり、昨年10月に開催された『第22回日整全国少年柔道大会』『第3回日整全国少年柔道形競技会』の模様を場内大スクリーンで紹介しました。
午前9時30分橋本柔道部長の開会の辞、伊藤和夫会長挨拶、ご来賓の中川正美三重県会議員挨拶後、6年生の新井総馬選手(久居柔道教室)・並木あのん選手(三重武道館)2名による選手宣誓後『第1回柔整師杯県下少年柔道形競技会』が開催されました。県内8地区より8組が参加し「投げの形」の演技を行いました。その後『第20回柔整師杯県下少年柔道大会』に移り県内の道場・柔道教室から300名が参加し小学4・5.・6年生男女別による個人戦6部門で頂点を目指しました。
試合が開始されると、会場内は保護者や指導者の盛んな声援でつつまれました。
救護の部門では、これからの時代の流れとして柔道大会における事故発生時の対処方法として医師の配置は必要不可欠であるとの判断により、従来からの本会救護班に加え、堂本洋一 伊勢慶友病院院長(脳神経外科)にお越しいただき、救護活動を担当していただきました。
各部門決勝戦・全国大会選手選考試合後、形競技会の審査員を務めていただいた(取)脇田章敬氏 (受)深美幸治氏による「投げの形」が演武されました。
今回の柔道大会各部門の上位4名と形競技会の優勝ペアは、7月27日(日)岐阜県で開催される『柔整師杯第11回東海少年柔道選手権大会』(個人戦)と『第4回東海少年柔道形競技会』へ出場します。
また、10月13日(月・祝)講道館で開催される『第23回日整全国少年柔道大会』(団体戦)には4年生=和田雄翔君(菰野柔道教室)、5年生=筒井穣亮君(松阪市武道館)、木村玄紀君(久居柔道教室)、6年生=中村心君(さざれ道場)、加藤公央君(かわごえ柔塾)の5名が三重県チームとして出場します。
「救護担当の堂本洋一 伊勢慶友病院院長(脳神経外科)」