平成28年11月6日(日)名古屋市の「ウインクあいち」において、(公社)日本柔道整復師会第51回東海学術岐阜大会が開催されました。
開会式後A会場(大ホール)では一般公開講座として、岐阜大学大学院 医学系研究科成人看護学分野 教授 西本裕先生をお招きし『フレイルの予防・改善-健康行動への働きかけ-』と題する特別講演がありました。
午後からは会員研究発表が行われ、8題の研究発表がありました。本会からは四日市地区の渡邉周会員が『腓骨筋腱脱臼~手術までスポーツを続けるためのテーピング方法~』を発表しました。
会員研究発表表彰式に続いて日整セミナー介護関連講習会『2016・柔道整復師と介護保険について~柔道整復師の地域包括ケアシステムへの貢献~』を(公社)日本柔道整復師会 保険部介護対策課 川口貴弘先生にご講演いただきました。
B会場では午後から東海地区養成学校の学生による『学生研究発表』が口頭発表にて行われ5題の研究発表がありました。学生研究発表表彰式に引き続き『学生セミナー』が行われ、(公社)岐阜県柔道整復師会 常任理事 新規会員推進委員長 高塚正敏先生に『公益社団入会の案内』と題しご講演いただきました。
最後に閉会式があり、次年度主管県の伊藤宣人(公社)三重県柔道整復師会会長の閉会の辞で終了しました。