三重県の接骨院・整骨院・ほねつぎなら信頼の公益社団法人三重県柔道整復師会へ

RSS

第51回東海学術大会・岐阜大会


平成28年11月6日(日)名古屋市の「ウインクあいち」において、(公社)日本柔道整復師会第51回東海学術岐阜大会が開催されました。
開会式後A会場(大ホール)では一般公開講座として、岐阜大学大学院 医学系研究科成人看護学分野 教授 西本裕先生をお招きし『フレイルの予防・改善-健康行動への働きかけ-』と題する特別講演がありました。
午後からは会員研究発表が行われ、8題の研究発表がありました。本会からは四日市地区の渡邉周会員が『腓骨筋腱脱臼~手術までスポーツを続けるためのテーピング方法~』を発表しました。
会員研究発表表彰式に続いて日整セミナー介護関連講習会『2016・柔道整復師と介護保険について~柔道整復師の地域包括ケアシステムへの貢献~』を(公社)日本柔道整復師会 保険部介護対策課 川口貴弘先生にご講演いただきました。
B会場では午後から東海地区養成学校の学生による『学生研究発表』が口頭発表にて行われ5題の研究発表がありました。学生研究発表表彰式に引き続き『学生セミナー』が行われ、(公社)岐阜県柔道整復師会 常任理事 新規会員推進委員長 高塚正敏先生に『公益社団入会の案内』と題しご講演いただきました。
最後に閉会式があり、次年度主管県の伊藤宣人(公社)三重県柔道整復師会会長の閉会の辞で終了しました。
2016-11-07 14:48:59

平成28年度県民公開講座・第21回学術保険研修会開催


  平成28年10月2日(日)午前10時から、アスト津において平成28年度 県民公開講座・第21回学術保険研修会が開催され、本会会員124名・本会会員施術所職員5名・社団外38名・保険者6名・一般8名が参加しました。
 午前は本会渡邊周会員による『腓骨筋腱脱臼』の研究発表・テーピングの実技に始まり、続いて本会中村明彦保険部長による保健指導がありました。
続いて県民公開講座へと移り、第一部は『精神分野と認知症における作業療法について』を医療法人 紀南会 熊野病院 作業療法科 係長 久保雅邦先生にご講演いただき、作業療法の歴史から実際の医療現場での作業療法の関わり方等、大変分かりやすくご講演いただきました。
午後からの第二部は東京医科歯科大学 大学院スポーツ医歯学分野 助教 歯学博士  中禮宏先生をお招きし『歯の噛み合わせと運動機能』と題し、咬合と全身の関連性についてご講演いただきました。トップアスリートの症例と共に、咬合の育成(矯正)・維持によりスポーツの安全を確保し競技力の向上に繋げていくことの重要性を説かれました。講演後には参加者からの質問にも丁寧にお答えしていただきました。
続いて保険集団指導へ移り全国保険協会三重支部、三重県国民健康保険団体連合会、東海北陸厚生局三重事務所、三重県健康福祉部医療対策局 医務国保課 国民健康保険班より療養費についてご指導いただきました。
参加者は時よりメモを取りながら終始熱心に耳を傾け、非常に沢山の情報を持ち帰りました。
2016-10-03 22:00:03

熊本地震復興支援チャリティーゴルフコンペ開催


  平成28年9月18日(日)、三重県松阪市の西日本セブンスリーゴルフクラブにおいて、本会主催の『熊本県復興チャリティーゴルフコンペ』が開催されました。これは今年4月14日に発生した熊本地震による被災地の復興支援の一助になればと開催されたものです。
 台風16号が発生し接近しており、早朝から降り続く雨のなか会員・会員家族・協同組合指定業者等4組16名が参加し、あいにくの天候にもめげることなくプレーを楽しみました。
ラウンド終了後、表彰式にて親睦会と成績発表が行われ、優勝した杼村勝三会員が参加者に感謝すると共に『このような活動を引き続き行って頂きたい。次回も是非参加させて下さい。』と挨拶しました。
当日の参加費の一部や募金を基にした浄財約8万円は、本会から『被災地復興支援』として中日新聞社三重総局を通じ寄付させていただきます。
2016-09-27 13:37:23

第3回公開柔道練習


平成28年9月4日(日)午後3時より約2時間、高田高校武道場において、本会会員11名、県内の小学生・中学生・高校生56名、各道場の指導者10名の77名の参加により、第3回公開柔道練習が開催されました。
 入念な準備体操・基礎運動に続いて寝技の練習、立ち技の打ち込み及び乱取り稽古で汗を流しました。10月に開催される日整全国少年柔道大会・日整全国柔道大会前の最後の公開練習とあって、出場選手を中心にとても熱心に稽古に取り組む姿がみられ、充実した公開柔道練習となりました。
2016-09-08 13:59:22

第2回勉強会


平成28年9月4日(日)午後3時より第2回勉強会が本会会館で開催され、本会会員19名が出席しました。
前半は学術部による『地域包括ケアシステム参入に向けての機能訓練指導講習~介護予防・日常生活支援総合事業について~』と題して、伊藤接骨院 伊藤秀樹先生にご講義頂きました。ロコモティブシンドローム(運動器症候群)の判定方法である『ロコモ度テスト』や、機能訓練・介護予防として行う各種運動の参考例を、注意点・経験談等を交えながら詳しく説明していただきました。
 後半は 保険部による『申請書の取り扱いについて』に移り、中村保険部長から疑義返戻書類について様々な事例を紹介していただきました。保険者がどのような疑義をもって返戻されたのか十分に理解し、その疑義に対する正確且つ適切な説明と対応の重要性を説かれました。その他、再請求時の注意点や代理委任署名の原則と取り扱い等について詳しい説明があり、質疑応答で締めくくりました。
2016-09-08 13:59:15

前へ 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 次へ