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第1回公開柔道練習・審判講習会


平成26年4月29日(火・祝)高田高校武道場において、第1回公開柔道練習・審判講習会が60名の参加により開催されました。
 午後1時より審判講習会が行われ、辻本修 三重県柔道協会審判委員長にお越しいただき約2時間にわたり実技を交え講習いただきました。「国際柔道連盟試合審判規定」の変更により、組み手について・場内外についての「指導」強化、立ち技の際において片手(片腕)または両手(両腕)を使って相手の帯から下を攻撃する、またはブロックする全ての行為は反則負けとなること、また抑え込みの時間についても短縮され、有効10秒、技有り15秒、一本20秒など、広い範囲での変更について説明があり、参加者からはさかんに質問が出されていました。
 その後、立ち技の打ち込み及び乱取り稽古で軽く汗を流しました。
「審判講習会」
審判講習会
2014-07-04 13:32:12

第60回通常総会開催


平成26年3月21日(金・祝)午後1時より三重県教育文化会館において第60回通常総会が開催されました。
 会長挨拶後、議長に中井孝好会員、副議長に宮崎功一会員が選出され議事に入り第1号議案:平成26年度事業計画(案)について、第2号議案:平成26年度一般会計予算(案)について、第3号議案:公益社団法人三重県柔道整復師会諸規定について、第4号議案:本会顧問会計士退任について、以上が慎重に審議され質疑応答のうえ賛成多数により可決承認されました。
 続いて報告事項に移り第1号:公益社団法人三重県柔道整復師会定款について、第2号:災害時の柔道整復師救護活動に関する協定について報告があり、総会は終了しました。
 今回会場では、本会の新シンボルマーク募集に対し応募のあった17点について、出席会員の投票が行われました。上位3点にしぼり、理事会で採用1点を決定します。

「総会会場」
2014-07-04 13:18:54

平成26年新春意見交歓会開催


 平成26年1月12日(日)ホテルグリーンパーク津において、平成26年新春意見交歓会が開催されました。
 午後1時開会、会長挨拶後研修会に入り、前半は学術部より昨年11月開催された第48回東海学術大会三重大会までの経緯、当日のダイジェスト版放映、現在までの学会研究発表者とその演題、今後の対策についての研修がありました。
 後半は保険部より保険の取扱いと問題点を、最近の保険者の動向、施術録の記載のポイントほかについての詳しい研修がありました。
 3時30分からは意見交歓会に移り、冒頭田村憲久厚生労働大臣より伊藤和夫会長・伊藤宣人副会長に厚生労働大臣表彰が授与されました。さらに豊田長億副会長には三重県知事表彰が授与されました。
 会長挨拶後、田村憲久厚生労働大臣よりご挨拶を頂戴し、続いて鈴木英敬三重県知事(細野浩医療対策局長代読)、桜井宏衆議院議員、島田佳和衆議院議員、伊藤渉衆議院議員、吉川ゆうみ参議院議員、山本勝三重県議会議長、工藤鉄男(公社)日本柔道整復師会会長(木山時雨副会長代読)よりお言葉を頂戴しました。
 亀井利克三重県国保連合会理事長・名張市長の乾杯の発声により出席者は意見交換に入り、途中伊勢支部有志による「木遣り」の披露があり会場は大いに盛り上がりました。
 歓談後、永田官久(公社)静岡県柔道整復師会会長の一本締めをもってお開きになりました。
2014-02-24 15:10:05

公益社団法人 日本柔道整復師会 第48回東海学術大会 三重大会開催


 平成25年11月17日(日)に、四日市市文化会館で開催されました。
 東海地区においては、平成24年まで中部接骨学会との共催で大変ご協力いただいておりましたが、この大会より単独での開催となり、大会の設営・運営またプログラム・抄録集の編集発行等も、1年前より主管県である本会の執行部・学術部・事務局を中心に精力的に準備を進めてきました。
 開会式では、工藤鉄男日整会長より主催者挨拶、伊藤和夫本会会長より主管県会長挨拶があり、引き続きご来賓の鈴木英敬 三重県知事、田中俊行 四日市市長、畑中啓良 三重労働局局長よりご祝辞いただきました。
 続いてA会場では一般公開講座(特別講演)に移り、シドニーオリンピック・シンクロナイズドスイミング銀メダリスト武田美保先生に「夢を追いかけて」と題してお話いただきました。5歳で水泳を始め、7歳からシンクロナイズドスイミングに転向、初日の練習で大変ほめられたことにより、面白さ・楽しさ・嬉しさを感じシンクロ好きになり、やらされている練習ではなく自分で考え、目標を持ち計画を立て、常に主体的に練習することが上達につながること。そして12歳での井村雅代コーチとの出会い、大変前向きなお母様の助言、その後のアトランタ、シドニー、アテネと3度のオリンピックでのエピソードなどを大変熱心に講演いただきました。
 午後からは研究発表に移り12題の研究発表がありました。本会からは津支部の川口泰史会員が『上腕骨上端部骨折の整復固定法の治験例』を、松阪支部の寺田喜和会員が『腰仙角増大による腰部の疼痛』を発表しました。
 B会場では、同時開催として日整セミナー(介護関連講習会)「柔道整復師と介護保険について」を日整 保険部介護対策課 川口貴弘先生、三谷誉先生に講演いただきました。機能訓練指導員として、「地域支援事業」における「転倒予防」、「運動器の機能向上事業」について実際の運動を含めご紹介いただきました。
 続いて初企画として、柔道整復養成学校(大学、専門学校、専修学校)によるポスター発表がありました。
 その後A会場では、シンポジウムに移り「東海選出の日整保険部に問う」-受領委任制度の今後の行方について-、と題し保険者である三重県国民健康保険団体連合会1名・東海選出の日整保険部員3名より意見をいただきました。
 表彰式後、次年度主管県である(公社)静岡県柔道整復師会永田官久会長の閉会の辞でしめくくり、非常に内容の濃い東海学術大会が終了しました。





2013-11-22 10:01:12

ボランティア救護活動


                   第1回 吉田 沙保里杯 救護活動

                                                  津支部 内藤 将善

 津市一志体育館で、10月26、27日に行われた、吉田 沙保里杯の救護に、津支部 川口先生と行ってまいりました。
レスリングの大会救護は初めてで、鼻血など出血が多くて、なかなか忙しい救護となりましたが、看護師の方もみえましたので、協力し合い問題なく終わりました。
 吉田選手は、彼女が高校1年生の時から、ケガがあると接骨院に通院してくれていました。当時から世界選手権で優勝したりしていましたが、現在ほど有名になるとは思っておらずに、馬鹿話ばかりしていた様に思いだします。アテネ五輪や北京五輪の前も実は通院していて、結構プレッシャーを感じながら施術しました。(結果が良くて泣くほど嬉しかった記憶が・・・)
 今回もマスコミの前では別人の様でしたけど、私たちと話す時は明るく冗談ばかりで、相変わらず有名人ぶらず謙虚な子でした。試合で腰を捻って一時的に動けなくなってしまった子供の救護中も心配そうに救護エリアまで来て、その子に話しかけたりしていました。その子供の親も恐縮していましたが、喜んでみえたと思います。
この辺の謙虚さが、彼女が霊長類最強チャンピオンであるが所以なのでしょう。
もう、10年以上の付き合いですが、今では尊敬しています。また依頼があれば喜んで救護に行ってまいります。
若い先生方も、休日がつぶれますが救護は勉強になるので、ぜひ依頼があれば頑張って行きましょう!




    
2013-10-29 14:06:36

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