平成29年7月2日(日)午後2時から愛整会館において、第23回東海4県役員合同協議会が開催されました。
協議事項として①「公的審査会の進捗状況および現状について」を三重県が担当し、4県の現状を報告、柔整審査会の権限の強化、地方厚生局への情報提供の流れ等を説明。次に②「自賠責保険取扱いと施術録の情報開示について」を岐阜県が担当し、損保会社の担当者による柔整師に対する率直な疑問やお願い、カルテの開示を求められた事例について報告。続いて③「柔道整復養成学校のカリキュラム等の改正に伴う諸問題について」を愛知県が担当し、学生の臨床実習に関し【柔道整復師臨床実習指導者講習会】について説明、最後に④「卒後臨床研修への対応」を静岡県が担当し【受領委任を取り扱う「施術管理者」になる場合の実務経験と研修の受講が必要】を報告しました。約3時間行われた協議会は、「広告」に関する質疑応答で締めくくられました。
その後、情報交換会で更に意見を深めました。